FUZZ
音響機器におけるファズ (fuzz) とは割れた音色や雑音を示す擬声語。"fuzz"とは‘毛羽立った’という意で、名前もそれに由来する。狭義では1960年代中頃に商品化されたエフェクターの一種。この場合基本的には歪みを発生させる回路で、エレクトリックギター用である。
最近ではなんといってもZ.VEXのFUZZ FACTORYの登場による再人気だと思う。FUZZ FACEやTONE BENDERならではの音があるのだが、しかも年代によってそれぞれ特色があるという全く恐ろしい泥沼にはまるようなエフェクターであるが。FUZZ FACTORYは、それなりにオールラウンドに使える音ができて、なおかつ発信する飛び道具としても使える。まさに工場のようなエフェクターである。
そんなのをビジュアルにしたらこんな感じかな。どこかにレトロフューチャーというかスチームパンク的な香りがするのよね〜。
まあ、こんなごちゃごちゃしたメカニカルで金属的なものを描くっていうのは男の子の習性とでも言うべきものではないのか?
Good Luck!